たまたま賞味期限切れのマヨネーズを見つけた……なんてことありますよね。

今回は賞味期限切れのマヨネーズについて食べても大丈夫か、また開封後や未開封の場合などについて見ていきます。

 

賞味期限切れのマヨネーズについて

マヨネーズって原材料に卵があり、生ものみたいなので、賞味期限が切れたら危険そう……ってイメージありますよね。

しかし実は、マヨネーズは賞味期限が長いうえ、賞味期限切れでも食べられる場合があるのです。

ただ、そもそもマヨネーズの賞味期限ってどのようなものかご存知でしょうか。

マヨネーズの賞味期限は?

まず、賞味期限切れのマヨネーズの話をする前に、そもそもマヨネーズの賞味期限についておさらいしておきましょう。

マヨネーズの賞味期限はキューピーの450g以下のボトル入りなら、2016年から、「1年」となっています。

意外と長いですよね。

なぜ腐らない?

マヨネーズの材料は卵のほかに油や塩、お酢があります。

このうち、お酢と塩の組み合わせがとくに高い殺菌効果を発揮し、マヨネーズの賞味期限を長く保ってくれるのです。

そういうこともあって、未開封なら賞味期限が切れてもマヨネーズは腐らず、食べても大丈夫な場合もあります。

ただし、材料の一つである油は酸化しやすいので、腐りにくくても味が変わりやすいという特徴も持っています。

さて、それでは開封後・未開封それぞれのパターンについて詳しく見てみましょう。

 

未開封&賞味期限切れのマヨネーズ

未開封で賞味期限切れのマヨネーズですが、大体は食べることはできます

以下は、キューピーの公式サイトのQ&Aのもので、結構頼りになる回答です。

Q, 賞味期限が過ぎてしまいました。食べられますか?

A, 賞味期限とは、未開封で保存された場合においしくお召しあがりいただける期限のことです。賞味期限が過ぎてもすぐにお召しあがりになれなくなるわけではありませんが、保存条件により、おいしさが損なわれることも考えられますので、賞味期限内にお召しあがりいただくことをおすすめします。

ということで、未開封のマヨネーズなら賞味期限切れでもそこまで不安になる必要はないでしょう。

賞味期限切れが数年~10年ならやめとくべきですが、数か月なら食べてしまう人もいます。

ただし、未開封でも賞味期限切れなら、下の点について一応チェックをしてみてください。

  • 黄色の液状に分離している?
  • 保存状況はどうだった?
  • 油は酸化してるかも
  • 味や香りに異常はない?

それぞれ、少し詳しく見てみましょう。

黄色の液状に分離している?

未開封でも、賞味期限切れならマヨネーズが、黄色い液状に分離している場合があります。

この場合は、食べないほうがよいでしょう。

これは殺菌効果が落ち、腐りやすい(腐りかけている)という証拠です。

最悪、健康に害があるかもしれません。

保存状況はどうだった?

次にマヨネーズをどこに保存していたかを確認しましょう。

マヨネーズの保存は、未開封なら常温で、直射日光を避け、涼しい場所です。

0℃以下で保存していると油が分離してしまいます。

また、光や熱が当たると油の酸化が極端に進み、マヨネーズとしてはおいしくないばかりか、健康にも不安が出てきてしまいます。

保存状況が悪く、しかも賞味期限切れのマヨネーズなら、未開封でも捨ててしまうのがおすすめです。

油は酸化してるかも

上に書いたように、マヨネーズは腐りにくいものの、油の酸化によって味が変化します。

賞味期限切れならいっそう、酸化している可能性もあります。

味や香りに異常はない?

最後に、未開封の賞味期限切れのマヨネーズを食べていいかどうかの基準は、味と香りです。

多少風味が落ちている程度ならなんとかなりますが、明らかに味や色、香り、風味が異なっている場合は食べないようにしましょう。

口に入れた時の違和感も、危険です。

賞味期限が切れているだけなら心配はないのですが、実際のマヨネーズに異変がある場合にはもったいないですが、すてるのがおすすめです。

 

開封後&賞味期限切れのマヨネーズ

次に開封後のパターンです。

賞味期限切れのマヨネーズが開封後である場合には、未開封の場合より、食べられるかどうかの不安は大きいでしょう。

賞味期限内であっても、開封後のマヨネーズはできるだけ早く、原則1か月で食べきるようにするのがおすすめです。

これは、一度空気が入ると油の酸化がぐんぐん進んでいってしまうからです。

(人によっては数か月~1年はOK!という人もおり、個人の判断もありますが…)

少しでも開封後のマヨネーズを長く保つには空気を入れないようにすることが大切。

保存は冷蔵庫、常温はNGです。(できれば冷気が直接当たらないドアポケットなどが理想)

賞味期限切れの場合は?

ということで、マヨネーズが開封後の場合には、賞味期限切れよりも、開封後どれだけたってるか、を基準にしましょう。

賞味期限切れでも、開封後すぐで、保存がしっかりしていたのなら、大丈夫なこともあります。

反対に、賞味期限切れがわずかでも、開封後数カ月以上たっているのなら、少し不安かもしれません。

そのほかにも、下の点をチェックしてみましょう。

  • 黄色の液状に分離している?
  • 保存状況はどうだった
  • 油は酸化してるかも
  • 味や香りに異常はない?

これらについて詳しくは前述の、未開封の場合の部分で説明しています。

迷ったなら参考にしてみてください。

 

手作りはNG

ちなみに、手作りマヨネーズは、市販のものと違い、保存は利きません。

食中毒になった事例も多いですね。

手作りマヨネーズの場合、すぐに食べきれなかったものは保存してのちのち食べよう……というのはやめたほうがいいです。

もったいないですが、自分の健康と命を優先しましょう。

 

賞味期限切れが1か月・1年の場合は?

上に書いたようにマヨネーズの賞味期限が切れている場合には、未開封か開封後かが大切になります。

ただ、もちろん、賞味期限切れがどれくらいかによっても異なってきますよね。

1か月くらいなら、見た目や味に変化がないのならさっさと食べきれば大丈夫なことが多いです。

でも、1年賞味期限が切れたマヨネーズは味に異変が現れやすく、はじめは大丈夫でも、一気にだめになってしまうことも少なくありません。

そのあたりのことも、賞味期限切れのマヨネーズを食べる場合には気にかける必要もあるでしょう。

 

終わりに

賞味期限切れのマヨネーズを食べても大丈夫か、未開封や開封後の場合について見てきました。

まとめると、下のようなものになります。

  • 未開封なら大丈夫なことが多い
    (保存状況が良ければ)
  • 開封後1か月以下もセーフが多い
  • 黄色い液状に分離していたらNG
  • 味・香り・風味・見た目の異変があれば避けるが無難

基本的には食品の賞味期限は未開封で、かつ「おいしく食べられること」が基準で、健康への安全ではありません。

そのため、賞味期限切れのものを食べる場合には自己責任、かつ風味が変わっていることも覚悟しておく必要があります。

そのうえで、大丈夫かな、と迷った時には、上のような部分を参考にしてみるとよいかと思います。

不安がある場合には、マヨネーズは高いものでもないですし、思い切って捨てて新しいものを買うのがおすすめです。

毎回賞味期限を切らしてしまう場合には、小分けになっているものを買うのもいいでしょう。

以上、賞味期限切れのマヨネーズについてでした。参考になったら幸いです。


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