「痰(たん)」といえば風邪のときに出てくることが多いですが、タバコをよく吸っていると頻繁に痰が絡むようになります。

今回は、タバコを吸うと痰が絡みやすくなる原因や、痰の色が茶色や黒の場合にはどんな意味があるのか、かんたんに見ていこうと思います!

 

タバコを吸うと痰が絡む……なぜ?

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タバコと痰の関係を見る前に、そもそも、「」ってなんなのか、知ってますか?

痰は、肺や肺につながっている気管・気管支などから分泌される粘液で、通常は胃の中に流れていくものです。

なので、痰は普段あまり意識していませんが、いつも作られているものなのです。

この「痰」の役割は、体内に侵入し、肺の方までやってきたウイルスや細菌といった「異物」を追い出すこと。

つまり、多くの人が察していることと思いますが、
タバコを吸うと痰が絡むのは、体がタバコを吸うことによって取り入れられた有害物質や異物を痰と一緒に体外に排出しようと頑張るからです。

また、長くタバコを吸っている人は、肺の表面に有害物質がこびりついていて、それを追い出そうとして、咳や痰がでることもあります。

そのほか、タバコが肺に関するさまざまな病気を誘発させる事を知ってる人は多いでしょう。

肺がん、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支ぜんそくなどは特に、タバコと関係が深く、症状として痰が絡むことが知られている病気です。

 

痰の色が茶色かったり黒かったりする

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風邪のときやぜんそくで見られる痰は白かったり黄色かったりですが、タバコを吸っていると、痰の色が「茶色」「黒色」になったりします。

ぱっと見、痰の色が茶色や黒だとギョッとしてしまいますよね。

痰が茶色・黒になる原因はいくつかあります。

大きく分けると

  • タバコのヤニのせい
  • 何かの病気である可能性

があります。

たばこのヤニのせい?

ひとつめはタバコのヤニのせい

長くタバコを吸っている人はいつも、黒い痰を吐きだしている人もいるそうです。

タバコのヤニの影響がある時には、痰は灰~黒色になることが多いそうです。

病気かも・・・

ふたつめは何かの病気である可能性

痰の茶色や黒は実は血が混ざった、「血痰」なのかもしれません。

血の混ざった茶色・黒の痰がでる肺の病気はいくつかありますが、代表的なのは肺がんや肺梗塞症、そのほか肺結核だったりします。

病気ではなくても、気管支の粘膜が炎症を起こしている可能性もあります。

このほか

タバコを吸っているとさまざまな原因が考えられます。

とにかく、痰の色が茶色だったり黒色だったりする場合には病院で診てもらうことをおすすめします。

痰の状態やそのほかの症状(呼吸困難や血圧)によっても原因は変わってきます。

 

最後に

タバコを吸っていると痰が出やすい、特にその痰の色が茶色かったり黒かったりすると不安にもなってしまいますよね。

たまにタバコを吸っていても生涯元気な人もいますが、病気になる可能性が高いのもまた事実。

その痰は体のNGサインなのかもしれません。

喫煙者で痰がでてきた場合には、タバコの本数を減らすなり、頑張って禁煙するなり、病院で検査するなり、何か行動を起こしてみる事をおすすめしますよ。


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