膀胱炎の症状として特徴的なのが「血尿」と排尿後の「痛み」です。

特に血尿は、今まで見たことがない人にとっては驚いてしまうものですよね。

今回は、膀胱炎による血尿や痛みはどれくらい続くのか、また薬に頼らず自然治癒する事が出来るのかについて見ていきます。

膀胱炎の血尿について

膀胱炎は、尿道から侵入した細菌によって膀胱内の粘膜が荒らされてしまうことによって起こります。

血尿も、膀胱内の粘膜がただれているせいで出てくるもので、症状は人それぞれ

尿が真っ赤にそまる人もいれば、わずかに紙にピンク色が残る程度の、軽い血尿の人もいます。

これは痛みについても同じで、排尿後の痛みや頻尿は膀胱炎に共通する症状ですが、その痛みのひどさは人によって違います。

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血尿・痛みはどれくらいでおさまる?

膀胱炎になった、という場合はほとんどが急性膀胱炎で、治るまでには3日~7日 ほどかかります。

基本的な治療の方法は、病院で処方される「抗菌薬」を服用しながら、水分を多くとるものです。

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血尿の量が多く真っ赤な色をしていると「なにか重大な病気なんじゃないか」なんて思ってしまいますが、そんな状態でも3日もあれば治る人がほとんどなので、心配する程じゃありません。

血尿がひどくても、医師の指示に従ってまずは3日、抗菌薬と水分補給を服用しましょう。

 

膀胱炎の血尿や痛みは自然治癒する?

膀胱炎が自然治癒するかどうか、気になる人は結構多いようです。特に妊娠中の人などは赤ちゃんのことも考えて、あまり薬を飲みたくない……、と言う人もいますね。

結論から言うと、血尿が出るとしても、軽い急性膀胱炎の場合には自然治癒することもあります。

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膀胱炎を、薬に頼らず自然治癒させたい場合には、水をとにかくたくさん飲む事を心がけましょう。

また利尿効果のあるものを積極的にとりいれてください(ただ、アルコールはNGです)。

軽い膀胱炎の場合には水で細菌をすべて流しきってしまえば炎症が治まり、自然治癒が可能です。

尿の量が薄くなるので、血尿もどんどん目に見えなくなっていくでしょう。

 

ただ、抗菌薬を服用しないため、完全に治るまでに若干時間がかかります。

自然治癒を目指し薬を使わない場合には3日で治るものが2週間ほど長引くこともありますね。

また、血尿が見えなくなっても、膀胱内には細菌が残り、繁殖してしまっていることも考えられます。

自然治癒したように見えても、完全に治りきらず、再発したり慢性化したりと言った危険もあります。

慢性膀胱炎となると、排尿の痛みや頻尿、血尿のほかに、腎臓を悪くしてしまう事もあります(腎盂腎炎)。
こういったことを考えると、膀胱炎の症状の重さによっては、個人の判断で自然治癒を目指すのはあまりおすすめできません。

もしも、できるだけ薬を使わずに治していきたい場合には医師に相談してみるのがよいでしょう。

医師の診断によっては薬を使わず自然治癒が可能かもしれませんし、体により優しい、漢方薬を処方してくれることもありますよ。

 

おわりに

まとめると、軽い膀胱炎なら自然治癒も可能だけど、再発や慢性化の危険を考えると、医師の判断を仰いだ方が無難です、というはなしでした。

たいていの膀胱炎は、水分をたくさん摂取して細菌を洗い流してしまえばすぐに治ってしまうことが多いのですが、でも油断は禁物。

とりあえず医療機関で診てもらい、もしも薬を使いたくない、自然治癒を目指したい、と言う場合には医師に相談してみてくださいね。


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