普段はそうでもないのに、横になると頭が痛くなったり、ひどくなったりする……というのは辛いですよね。

特に、朝目が覚めてしまったり、夜眠れなかったりすると生活にも支障が出てきてしまいます。今回は横になると感じる・ひどくなる頭痛について、原因と対処法を見ていきます!

 

「後頭部・首の後ろの鈍い痛み」の場合

横になると、首の後ろから後頭部にかけての鈍い痛みを感じる人は、「緊張性頭痛」の可能性があります。

これは、脳への血管がしめつけられ、血流が悪くなることによって起こるもので、目の奥も同時に痛む事も。

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肩こりや目の疲労などによって筋肉が緊張し、起こることが多く、お昼から夕方に頭痛がひどくなりやすいです。つまり、夜、横になると頭痛がする場合には、「緊張性頭痛」かもしれません。

この場合には肩こり解消や目を休めることが対処法となります。

湿布をはる、温タオルで目を温めるほか、横になる前にお風呂に入って筋肉をほぐすなども、頭の痛みを抑えるのに効果的でしょう。

 

「横になると頭痛がひどくなる」は要注意

横になると頭痛がひどくなる場合には命にかかわる危険な病気が原因である可能性もあります。

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具体的には1)くも膜下出血、2)脳梗塞、3)脳出血、など、主に脳にかかわるものになります。

これらは脳の圧力が上がることによって頭痛が起こるので、横になると症状が悪化するのです。他に吐き気やおう吐の症状を感じる事もあります。

それでは、それぞれの原因と症状を軽くみてみましょう。

1、くも膜下出血

くも膜下出血」は、脳の血管が切れ、脳の表面に出血するものです。

症状としては後頭部を中心とした頭痛ですが、人によってはこめかみから痛みが始まることもあります。

頭痛も、激しいものがほとんどですが、中には軽い頭痛の人も、横になるとひどくなります。

重い症状の場合には意識混濁、嘔吐、吐き気などの症状が起こります。

 

2、脳梗塞

比較的有名な「脳梗塞」。脳の血管が詰まった症状を言います。

頭痛のほか、吐き気、まひ、めまい、言葉が出にくい、などの症状で、たっている時よりも横になっている時に頭痛が起こり、ひどくなります。

また、脳腫瘍の場合には、似た症状とともに、早朝に横になっている時に頭痛が起こりやすいのが特徴です。(体を起こすと痛みが軽くなる)

3、脳出血

脳の血管が破れる「脳出血」。

原因はさまざまですが、高血圧の場合には脳の血管がいたみ、破れる事で頭痛が起こります。

出血量が少なくてもひどい頭痛を感じることもあります。

 

対処法について

脳が原因の頭痛は個人で対処しようがなく、早めに病院で診てもらうことが重要になります。

忙しから、と検査せずに放置しているとひどくなるのみならず、命の危険もあり、手術や後に障害が残る事もあります。

頭痛外来、脳神経外科、内科などで診てもらう事が大切です!

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そのほかの原因

重大な病気でなくても、横になると起こる頭痛があります。いくつか、軽く見てみましょう。

風邪のひきはじめかも

風邪のひきはじめの場合、起きている時には気付かなくても、横になっていると頭痛を感じる事もあります。

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季節の変わりめに多いですね。風邪が流行っている場合には、早めに寝たり、しっかり食事をとったりするなど、風邪予防をしましょう。

 

生活リズムの乱れ・ストレス

生活リズムが乱れたり、ストレスを感じていたり、自律神経が乱れていたり、ということが原因かもしれません。

環境の変化、食事でしっかり栄養が取れていない、過労などが考えられますね。

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また、睡眠時間が多すぎる・少なすぎる等の場合にも、横になると頭痛を感じやすいです。

 

枕が合っていないのかも

枕の高さや柔らかさは合っていますか?

枕の高さが合っていないだけでも頭痛が起こることがあります。(後頭神経痛や頸性頭痛)

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横になる、というより、夜寝る時に頭が痛む場合には枕の見直しをしてみてはいかがでしょう。

 

脱水症状の可能性も

ちょっと意外かもしれませんが、脱水症状の場合にも頭痛が起こります。

横になっているとついつい水分補給を怠りがちになるので、頭が痛くなります。

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夏の夜はもちろんですが、冬でも暖房のきいた部屋で横になる場合には、すぐに水が飲めるように準備しておくことも大切でしょう。

 

おわりに

横になると起こる頭痛や、ひどくなる頭の痛みについて見てきました。思い当たるものはありましたか?

上に挙げたほかにも、頭痛の原因は、歯やあご、精神的なものから脳や肩こりによるものなどさまざまです、

ただ、横になると頭が痛いという場合、痛みがひどくなるという場合には、命にかかわる病気(くも膜下出血・脳腫瘍など)の可能性も決して低くはありません。

個人での対処法を実践するのみならず、定期的に検査を受けることがおすすめです。


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