パソコンや勉強をしていると、長時間座っていることも多いですね。

今回はそんな方に見てほしい、座った時に尾てい骨が痛む原因や考えられる病気、それに痛みを軽減させる対処法について見ていきます!

座ると尾てい骨が痛む原因は?

尾てい骨が痛い場合には下のような原因が考えられます。

  • 尾てい骨のズレ
  • 強打・打撲・骨折
  • 妊娠・出産・分娩(女性)
  • 腫瘍
  • 尾骨神経痛
  • 仙骨滑液包炎

このうち、いくつかは病気が原因になっていることが多いです。それぞれについて見ていきましょう。

尾てい骨がずれている?

尾てい骨がずれている、と聞くと少し怖い感じもしますね。

原因としては、長年、尾てい骨に負担のかかる座り方をしていたり、過去に尾てい骨を強打したりと言うことが挙げられます。

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尾てい骨がずれれば、座るときなどふとした拍子で痛み始めます。また、同時に仙骨がゆがみ、腰痛もおこることがあります。

尾てい骨がずれていて出っ張っている、というだけなら良いのですが、痛みなどで生活に支障が出る場合には削ることも考える必要があります。

 

強打・打撲・骨折が原因かも?

お尻部分を強く打つと、尾てい骨は簡単に曲がってしまうものです。

具体的にはスケートやスキーで尻もちをついたり、階段を落ちたりと言う事を繰り返す事が原因で、すぐに尾てい骨が痛くなります。

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この場合、しばらくは座ると尾てい骨が痛い状態が続きます。

こういった原因の場合には、座るとき以外にも、指で押しても痛みを感じます。軽い骨折の場合も。

自然に治っていけばそれが一番良いのですが、人によっては後遺症が残ることも。(座るときのみだけではなく、尾てい骨が肛門を圧迫し、便秘を引き起こしたり、骨の歪みが腰痛・肩こりを引き起こしたり)

このような場合には手術や整骨院での治療が必要となりますので、痛みが続く場合には骨折の可能性も考えて、医者に相談することがお勧めです。

出産・分娩の影響かも?

女性なら、分娩の影響で尾てい骨が痛む可能性もあります。

また、妊娠している時の赤ちゃんの体重で尾てい骨が歪むことも。

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特に若い頃は大丈夫だったのに、いつの間にか座ると痛くなる……、というケースもあります。

この場合にも生活に支障が出るのみではなく、加齢とともに歩くだけ、排便時などに痛みが出やすくなります。

原因を知る意味でも、一度検査をおすすめします。

腫瘍の可能性も

中高年の方で、椅子に座ると尾てい骨が痛む、あるいは歩いていても痛い場合には「腫瘍」が原因かもしれません。

特に打撲の記憶がないのに焼けるような痛みを感じるのが特徴です。座るとき、あるいは歩いている時、排便の時に尾てい骨が痛みますが、痔と勘違いする人も多いそうです。

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当然、放置はおすすめできません。病院で検査をすることとしましょう。

なにかの病気である可能性もあります。

尾骨神経痛について

神経の痛みの場合には、座った時の尾骨の痛みのほか、お尻や脚、腰など広い部分が痛いと感じられます。

坐骨神経痛という風に呼ばれる事もありますね。これは腰より下部分の神経に関する病気です。

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座ると痛いという場合には、長時間座り続けていることで炎症を起こしたり、おしりの筋肉が硬くなることで神経がひっぱられてしまったり、という原因が多いです。

そのほか、緊張が原因でおしりの筋肉が硬くなる事も。

放置すると尾てい骨に限らず痛みが広がります。

そのほか、リウマチ・ガンといった重大な病気が原因の場合もあります。

重い病気が隠れている場合には早期発見が大事になりますので、医師に相談することが大切。

仙骨滑液包炎かも?

長時間座っている人に多いのが、「仙骨滑液包炎」。

固い椅子や固い床に長く座っていると、尾てい骨との間の皮膚が圧迫され、炎症を起こし、痛くなることがあります

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仙骨滑液包炎は特に座ったり尾てい骨に固いものが当たると痛むのが特徴。反対に歩いている時には痛くなりにくいです。

尾てい骨の骨折ではない場合にはこれが原因の可能性が大きいでしょう。

対処法としては、できるだけ尾てい骨に体重がかからないようにドーナッツ型クッションをひいたり、時々座るのを休憩することなどが大切です。

 

痛みを軽減させる対処法

座ると尾てい骨が痛い場合には、当然病院に行って検査をするのが良いですが、個人でできる対処法もあります。

ちなみに、尾てい骨を温めるか冷やすかは原因や病気にもよるので、個人の判断で尾てい骨を冷やしたり温めたりすることは危険です。

姿勢を正す

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現代ではパソコンやスマホをする時の姿勢が悪い人も多いです。

背筋を伸ばすように心がけ、柔らかすぎるソファは避ける事。

また、座る時に背筋を伸ばし、尾てい骨ではなく、お尻の中央の坐骨に体重をかけるようにすると、負担が減り痛みが軽減します。

クッションを使う

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座るときに尾てい骨が痛む場合には、クッションを使うのが一番の対処法となることもあります。

ドーナッツ型のクッションの中で、自分に合ったものを探してみましょう。

ストレッチをする

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尾てい骨のほか、骨盤がずれている場合にも座った時に痛みを感じやすいです。

そのため、そういったずれを矯正する意味でもストレッチは効果的。またお尻の筋肉をつけるようにトレーニングするのもおすすめです。

ただし、腫瘍や病気が隠れている場合や骨折が考えられる場合には逆効果になるので、まずは医師の判断を仰ぐようにしましょう。

病院に行く

やはり尾てい骨の痛みは、原因を知っておくことが大切です。

座る時に尾てい骨が痛い、と言う場合には、まずは整形外科で診てもらいましょう。

 

終わりに

さて、座った時の尾てい骨の痛みの原因や病気について見てきました。

参考になるものはありましたでしょうか!

病院に行くのがやっぱり一番ですが、そんな時間がない方は、せめてドーナッツ型クッションや日々の姿勢の改善などを試してみてくださいな。


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