眼球をまぶたの上から押すと、なんだか痛い、ということありますよね。

今回はそんな、押した時の眼球の痛みについて、原因と対処法をそれぞれ見ていきます。

 

原因はなに?

普段はそうでもないのに、眼球を押すと痛む、と言う場合には下のような原因が考えられます。

  • 目の疲れ・眼精疲労
  • 目薬
  • 疲れ・ストレス
  • 眼窩神経痛
  • 角膜が傷ついている
  • 結膜炎
  • 風邪
  • 強膜炎
  • そのほかの病気

それでは、一つずつ対処法とともに見ていく事としましょう。

 

一番多いのは「目の疲れ」!

眼球を押すと痛む場合には、「目の疲れ」が原因の可能性が高いです。(医学的には「眼精疲労」)

症状としてはほかに、目のかすみやしょぼしょぼ感、目の奥の痛み等、それに首や肩の凝り、頭痛が挙げられます。

また、瞼の上から眼球を押すと、眼球周辺に痛みが出る事も。

特に「スマホ・パソコン」

スマホやパソコンは眼を疲れさせる原因No.1です。

スマホやパソコンを行う場合には周りを明るくし、眼に負担をかけないよう、画面から30cmほど離れるのが理想です。

そのほか、電車内でスマホをいじる癖などをやめる、定期的に画面から目を離して姿勢を変えるなども対処法として有効です。

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目の乾燥にも注意

エアコンの風邪が当たる部屋に長時間いたり、車の運転をしていたりすると眼球が乾燥する事になります。

そんなときにはいわゆる「ドライアイ」が悪化し、眼球を押した時に痛みを感じるようになります。目の乾燥に注意しましょう。

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目をいたわろう

画面を長時間見たり、小さな文字を読んだりした後に眼をいたわることで、眼球を押した時の痛みが軽減する事も。

具体的には、温タオルで眼球周辺の筋肉をほぐしてあげたり、ハーブなどの香りでリラックスをするなどが対処法になります。

参考:目の疲れを解消する方法!手軽にできるものやグッズなど19選

 

目薬の使い方に注意

目が疲れた時やしょぼしょぼした時には目薬をさす人も多いですが、実はそれが眼球の痛みの原因の場合もあります。

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目薬には筋肉収縮剤や血管収縮剤などが含まれており、正しく使えば、充血を解消・ドライアイ帽子をしてくれます。

しかし、いくら目が疲れているからと言って、目薬を使いすぎるのはよくありません。

目薬の乱用は、眼球を押すと痛い、というほかに視力の低下・充血の悪化など、目の栄養障害を起こす事もあります。また、目薬の保管方法によっては逆に目に悪いことも。

目が疲れている場合には目薬にばかり頼るのではなく、温タオルなどで労わったり、昼寝をして眼を休めるなども試してみましょう。

 

体の疲れやストレスかも

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体が疲れていたり、ストレスを感じていたりしても、眼球を押した時に痛みを感じることがあります。

特に睡眠不足や緊張をしていると特に目のまわりの筋肉に力が入りやすく、そうなると「押すと眼球が痛む」ということになりがち。

疲労がたまっているという場合には少しでも、ゆっくり眠る時間を作り体を休める事が大切です。

緊張やストレスがたまる日々が続いている場合には、のんびり過ごすなり、好きなことをするなりするのが対処法として一番に考えられます。

参考:落ち込んだ時に!ストレス解消法・発散方法50個のまとめ

 

原因が病気の場合

押すと眼球が痛む、その原因が病気の場合にはしたのようなものが可能性として挙げられます。

疲れが悪化すると「眼窩神経痛」

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上で挙げた、目やその周辺筋肉の疲労が悪化すると、眼球の神経痛となることがあります。

この場合にははじめは目を軽く押すだけで痛み、その後目の奥、こめかみが特に痛み始めます。

さらに症状がひどい場合には頭痛・吐き気を感じる事も。

この場合には眼球を押すと痛む、どころではなく生活に支障が出ることもあります。

病院で処方される薬のほか、生活の改善などを試みることが最大の対処法となるでしょう。

「角膜が傷ついている」かも?

眼球を押した時の痛みについは、何らかの原因で角膜が傷ついてしまっていることも考えられます。

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この場合には強く眼球を押すと傷が一層深くなってしまう事があるので注意が必要ですね。

眼球を押して痛む、くらいなら軽い傷のことが多いです。

軽い傷の場合(角膜上皮)には再生が可能なので、時間とともに治っていくのが普通です。

ただし、角膜の傷がもとで細菌が感染したり、何らかの衝撃で悪化したりする可能性もあり、その場合には失明の恐れもあり、油断はできません。

念のため、病院で検査をすることをおすすめします。

「結膜炎」の可能性も

眼球とまぶたをつなぐ結膜の部分に炎症が起きてしまうのが「結膜炎」。

この部分は眼を開いているとずっと外部にさらされているため、ウイルスやアレルギーなどさまざまな原因で炎症を起こし、痛く感じます。

症状としては充血や目やに、瞼の腫れ、目のゴロゴロ感、そして人によっては眼球の痛みや、瞼を押した時に痛いなどを感じることがあります。

ウイルス性の場合には目薬や抗生物質で、アレルギー性の場合にもステロイドの点眼薬などで治療をするのが一般的です。

「風邪」にかかっているのかも

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風邪にかかっている場合や、発熱している時には眼球が膨張し、押すと痛むことが多いです。

人によっては、熱が出ると眼球の奥が猛烈に痛む場合もあるそうです。

熱が高くなくても軽い風邪にかかっていたり、疲労と重なり免疫力が低くなっていたりすることも考えられます。

体をあたため、ゆっくり休み、無理をしないこと。体を大事にすることが対処法となります。

痛みが激しいのなら「強膜炎」?

眼球を押した時の痛みが激しい痛みが走る場合には、「強膜炎」という病気が原因の場合もあります。

これは目の中の「強膜」という部分が炎症を起こしている状態で、強い痛みのほか、強い充血が見られます。そのほか、白目に黒みが見られることも。

原因もよくわかっていなく、また検査もしにくい病気です。

ただし、そこまで発症率が高いものでもないそうです。心配な場合には病院で検査を受けるのが良いでしょう。

治療法は、くすりによるものがほとんどです。

そのほか考えられる原因

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さらに、そのほかの原因を考えるとしたら下のようなものですね。

緑内障

眼球を押して痛むのは「緑内障」が原因の場合もあります。

悪化すると、激しい頭痛・おう吐・焦点が合わせにくくなるといった症状が現れます・

他の部位の病気・腫瘍

甲状腺系の疾患・眼球腫瘍などの原因も考えられますが、そこまで可能性は高くありません。

脳神経が関係する場合もあります、がこれに関してはやはり専門的な医師に一旦見てもらってから判断を下す事がおすすめです。

また、目と鼻は近い事もあり、「蓄膿」などが原因である場合もあります。

コンタクトが原因?

コンタクトをつけている方は、コンタクトレンズが乾いていることなどが原因の場合もあります。

また、知らない間に視力が低下していて、コンタクトが合っていないために眼球が疲労し、押すと痛む、というケースも考えられますね。

ものもらい

眼球を押した時の痛みがまぶたに近い場合には、ものもらいという病気が原因かもしれません。

他に、目のゴロゴロ感やまぶたが赤くはれる症状が出ます。

 

病院は眼科へ

何にしても、眼球を押して痛む事に関して心配なら病院に行くのがお勧めです。

眼に関する事なので、当然「眼科」へ。

病院では眼圧(眼球のかたさ)を調べて緑内障でないかどうか調べ、そうでない場合には症状によって診断を下すか、別の科をすすめてくれるのが普通です。

 

終わりに

眼球を押して痛む場合の原因と対処法について見てきました。

神経痛やら炎症やら原因はいろいろありましたが、おそらく、一番多いのは「疲れ目」でしょう。

酷使させてしまいがちな眼球ですが、たまには休ませてあげてくださいね。


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