手の甲の血管が腫れていたり、痛みがある場合、なにかと気になりますし、「もしかして病気かも……」とこわくなってしまいますよね。

今回はそんな「手の甲の血管の痛み」や「腫れ」について、考えられる原因と対処法について見ていきます!

 

考えられる原因

手の甲の血管の痛みについては、下のような原因や病気が考えられます。

  1. 血管腫(血管の腫れ)
  2. 血管の内出血
  3. 加齢
  4. 末梢神経の障害

このうち、ぷっくりとした血管の腫れがある場合には「血管腫」、手の甲の血管をぶつけた記憶があるなら「内出血」、それ以外で多いのが「加齢」「末梢神経の障害」となっています。

それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1、血管が腫れてる?「血管腫」

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手の甲の血管のところにあざのような色や、ぷっくりとしたかたまりがある場合には「血管腫」というものかもしれません。

これは簡単に言うと血管のできもののようなもので、基本的には「良性」なので、心配するほどのものでもないですよ。

ただ、段々大きくなったり、痛みがひどくなったりすることもあります。また、見た目的にも気になります。

個人でできる対処法というよりは、まずは整形外科か皮膚科で診てもらうことが大切。

手の甲の血管の痛みがひどい場合には手術をすすめられることもあります(症状によっては日帰り手術)。

2、血管の内出血

ちょっと意外ですが、手の甲の血管が内出血を起こす事があります。

手の甲などの血管は寒さに弱く、収縮し、破れやすくなってしまいます。

寒い時にどこかに強くぶつけた記憶があるのなら、手の甲の血管の痛みは「内出血」でしょう。

対処法は安静にすること。自然に治るのがほとんどです。

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3、加齢による「ハンドペイン」

手の甲は他の場所と比べて、「血管が浮き出ている」人も多いですよね。

この血管が浮き出るのは「加齢」「ストレス」といったことが原因で、病気であるケースは少ないそうです。

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で、この加齢によって手の甲の血管がうきでると、同時に痛みやだるさを感じることもあります。

加齢によるものなので病気ではないです。対処法はクリニックなどで見てもらうこと。

あまりに症状がひどい場合には手術によって治療を行う場合もあります。まあでも、病気と違って命にかかわる重大なもの、ってわけでもないので、不安になるほどではないですよ。

 

4、一番多いのは「末梢神経の障害」

手の甲の血管の痛みで一番多い原因は、末梢神経の障害

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なんだか難しそうな名前ですが、かんたんで言えば、「神経の伝達がうまくいってない状態」です。

末梢神経は全身に走っていて、体を動かしたり、暑さや冷たさ・痛みを感じて脳に伝えたり、そのほかに内臓や血管に関することなどたくさんのはたらきを持っています。

手の甲の血管に位置する末梢神経は、脊髄の近くにまでのびています。

この脊髄のところにたどり着くまでのどこかで、神経が締め付けられたり、神経自体が傷ついてしまったりしてうまく機能しなくなるのが「末梢神経障害」というわけです。

 

末梢神経の障害について詳しく見てみよう

手の甲の血管が腫れてはいなくて、加齢でもなくて、内出血の心当たりもない。

そんな時に一番多い原因である「末梢神経の障害」についてさらに詳しく見てみましょう。

原因その1:糖尿病,アルコール,ビタミンB

比較的多いのは「糖尿病」「アルコールの取り過ぎ」「ビタミンBの欠乏」などです。

最近お酒を飲みすぎていたり、糖尿病に心当たりがあるのなら、それが手の甲の血管の痛みの原因かもしれません。

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原因その2:筋肉のこわばり・疲労

そのほか、「長時間同じ姿勢」「無理な運動・体勢」「疲労」なども原因になります。

デスクワークや車の運転、寝転がったままの作業、運動……などなど、生活の動作によって筋肉がこわばり、血管や末梢神経を圧迫します。

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そうすると手の甲の末梢神経がうまく機能しなく、手の甲の血管ちかくに痛みを感じるのです。

肩や首の筋肉のこりにも注意です。肩こり・首こりなどを解消すると、手の甲の血管が痛くなくなることも。

対処法は?

上にも書いたように原因が様々なので、その原因によった対処法をすることが重要です。

一番最初にできるのは、筋肉のこわばりをほぐしてあげること。

ストレッチをしたり、作業の合間に休憩をいれたり、自分に合った運動量を探したり、日々の生活を少しずつ改善してみましょう。

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そのほか、アルコール摂取量を減らしたり、食事内容をバランス良く心がけたりといったことも、手の甲の血管の痛みを解消するのに欠かせません。

また、手の甲の血管の痛みがひどい場合やしびれが強い時には、一旦病院(整形外科・神経科など)に行って診てもらうのがおすすめ。

意外なことが原因だったり、早めの対処が必要なものだったりもします。

 

おわりに

手の甲の血管の痛みの原因について詳しく見てきました!

腫れがある場合には血管腫、ぶつけたら内出血、そのほか加齢や末梢神経にかんすることが、手の甲の血管の痛みを引き起こすのですね。

もちろん、上に挙げた以外にも、血管の痛みは疲労だったり、肝臓に関することだったり、細かい事を言えば原因は無数に挙げられます。

もしも手の甲の血管がひどく痛い場合、なかなか治らない場合などは医師に相談してみてくださいね。


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