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「バセドウ病」という病気を聞いたことがありますか?

あまり身近な病気ではありませんが、実はシーアさんなど芸能人にも発症者の多い病気なんです。今回はどんな病気か、原因と症状、遺伝との関係、チェックの方法などとともにバセドウ病がどんな病気か見ていこうと思います。

(上の画像はhttps://www.flickr.com/photos/christiaantriebert/9024165415/ よりお借りしました)

 

・バセドウ病の原因

バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌される事で発症する病気です。

甲状腺ホルモンの過剰分泌は自己抗体というものが原因で起こってしまうのですが、どうして自己抗体が生まれるのか、直接の原因はわかっていません。

一説には肉体的や精神的なストレス、過労、そのほか妊娠・出産に伴う体質の変化が原因ではないか、と言われています。

実際、男女で比べてみても、男性よりも女性の方が発症率が約4倍も高くなっています。

 

・バセドウ病の症状

 

バセドウ病は、生きていくのに欠かせない甲状腺に異常をきたすので、様々なところに症状が出ます。

一番わかりやすいのは、眼球が飛び出てしまうことです。外見的に目立つ上、視力や視神経に影響を及ぼす可能性もあります。

また、常に微熱のような状態で、体はだるく、体温調節ができず、イライラ、動機、体重低下(あるいは食べ過ぎて太る)などがあります。女性の場合には、更年期障害と間違えてしまうこともありますね。

治療を怠ると死にいたることも少なくない病気です。しかしその反面、症状をしっかり把握し、適切な治療を行えば、日常生活に支障をきたさないくらい、病状が良くなります。

 

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・バセドウ病と遺伝

バセドウ病の人が身内にいる場合、遺伝との関係も気になるでしょう。

バセドウ病は「ある程度」、遺伝と関係があるといわれています。中途半端な言い方ですが、原因がはっきりしていない今は、これくらいしか言えません。

やはり身内にバセドウ病の人がいる場合には、かかる可能性が高くなると言います。ただ、それでも男性はかかりにくく、また育った環境によっても発症率は異なります。

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実際に発症することを予知することは不可能なので予防はできませんが、本格的な症状になる前に甲状腺の腫れが見られることが多いです。

絶対に遺伝するわけではありませんが、身内にバセドウ病の方がいる場合には注意しておくのも一つの手でしょう。

しっかり検査をして医者の言うとおり治療をすれば、遺伝だとしてもバセドウ病はそこまで恐れる病気ではありません。定期健診などを欠かさないようにしましょう。

 

・バセドウ病チェック

それでもやはり心配だ、という方は病院で検査をしてみることをおすすめしますが、自分でチェックしてみるのもよいでしょう。

バセドウ病かどうかチェックするには、症状、つまり「眼球が飛び出している」「どきどきする、脈が速い」「喉仏のあたりが腫れている」の三つをチェックしてみてください。これらがバセドウ病の何より特徴的な症状になります。

どきどき、という動悸は毎日ではなく、月に一回程度でも現れたら、バセドウ病の症状の可能性があります。当然疲れやすくなるので、体力もなくなり、いつもよりも運動ができなくなります。

食欲は出るのに痩せ続ける、というのもチェックの一つです。

 

さらに詳しい症状をチェックしたい、参考までにサイトをひとつほど貼っておきますね。

参考サイト:バセドウ病自己診断チェック表(外部になります)

 

有名人であれば、サッカー選手の本田圭介選手、歌手の絢香さん、また先日グラミー賞の授賞式でもかたくなに顔を見せたがらなかったシーアさんもバセドウ病であるといわれています。

しかしそんな人たちは今も元気に活躍しています。

 

早く見つかればそれだけ早く治せる病気です。もし、「バセドウ病かな?」、とチェックを受けても心配だった時には、病院で検査をするようにしてくださいね。

 


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