耳鳴りとめまいが同時に起こると、前後不覚になり、何かの病気かと不安になりますよね。

今回はめまい・耳鳴りの両方がある場合に考えられる原因や病気、それに対処法について見ていきます。

 

めまい&耳鳴りの原因は?

なにはともあれめまいがして、耳鳴りもある場合には下のような原因が考えられます。

  • 耳に関する病気
    (メニエール病・突発性難聴)
  • 血流に関するもの
    (高血圧・低血圧・顎関節症)
  • 脳に関するもの
    (脳梗塞・脳腫瘍・脳出血)
  • 自律神経失調症
  • そのほか
    日常生活に関するもの

耳鳴りがひどい場合には耳に関する病気、頭痛がひどい場合には脳に関する病気が考えられます。

それでは、それぞれの原因について詳しく見て行ってみましょう。

 

耳に関する病気

耳に関する病気が原因で起こるめまいは吐き気を伴うことが多いですね。また、耳鳴りは低いものから高いものまでさまざまです。

繰り返すのなら「メニエール病」

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めまいと耳鳴りの原因として有名なのが「メニエール病」。

はっきりとした原因は分かっていないのですが、とにかくひどいめまい(画面も見てられない)と、低い耳鳴りが特徴です。

耳鳴りによって低い音が聞こえにくくなったり、何度もめまいが繰り返し起こるのも特徴。

そのほか吐き気、冷や汗、耳が詰まった感じもします。

めまい・耳鳴りの原因がメニエール病である場合には耳鼻科での検査をおすすめします。

突然の耳鳴りとめまい!突発性難聴

突然、耳が聞こえにくくなる「突発性難聴」の前兆として、耳鳴り・めまいが同時に起こることがあります。

この場合には耳鳴りは「キーン」という高い音で、繰り返さず一回だけのことが多いです。

原因はウイルス感染や血流障害だと言われています。

放置すると本当に耳が聞こえなくなることがあるので、不安な場合には2週間以内に耳鼻科で検査をする必要があります。

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血流に関するもの

血流が悪くなると、脳にうまく酸素などが運ばれなくなりめまいを感じやすくなります。

また、耳鳴りは血管・血流に深い関係があるとも言われています。

高血圧や低血圧が原因かも……

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慢性的でも一時的でも、高血圧になっている場合にはめまい・耳鳴りを感じやすくなります。

耳鳴りは、「キーン」「とくとく」「ザーザー」といった種類のことが多いです。

めまいなどが一時的である場合には薬を飲む必要はありませんが、一応医師に相談することをおすすめします。

慢性的に耳鳴りやめまいを繰り返す場合には、高血圧であるばかりではなく「低血圧」の場合も。

特に高血圧の方が飲む「降圧薬」が原因である場合もあります。

耳鳴りとめまいの原因が血圧である場合には検査のほか、生活習慣の改善、禁煙、運動などが対処法となります。

あごのずれやかみ合わせなら顎関節症

顎関節症(がくかんせつしょう)」で、あごの関節のずれが原因で、めまいや耳鳴りが起こっていることも考えられます。

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症状としてはめまい、耳鳴り、頭痛、それに顎が開きにくい顎を開くと音がする(カクカク、ゴリゴリ)といったものがあります。

顎関節症の原因もさまざまいわれていますが、ストレスのほか、食いしばり、歯ぎしり、かみ合わせの悪さ、虫歯などの治療の結果などがあります。

この場合には原因となるものを取り除くことが、めまい・耳鳴りの改善につながります。

しっかり休みをとってストレスを除き、場合によっては歯科・整形外科などに相談してみましょう。

歯ぎしりや食いしばりは心がけ次第で改善できることもあります。

 

脳に関する病気

耳に異常がない場合には一応、脳神経や血管がめまい・耳鳴りを引き起こしていることを疑います。

脳に関する病気脳梗塞・脳出血・脳腫瘍など)の場合にもめまい、耳鳴りなどの症状が現れることがあります。

脳に関する原因だった場合にはひどいめまいのほかに手足のしびれ、ろれつがまわらない、頭痛、そして意識障害といった症状が起こります。

この場合には脳神経外科を受診し、検査することが必要になります。

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様々なことが原因、自律神経失調症

耳鳴りとめまいが起こる原因としては、「自律神経失調症」が考えられます。

この場合にも耳鼻科では原因が分からないことが多いです。

耳鳴りが頻繁に起こり、めまい(ふわふわ、ぐるぐる)、症状で、他に頭痛やつかれ、不眠などがあることも。

自律神経失調症の原因としてはさまざまな説がありますが、身体得的なものなら「骨格のゆがみ」、精神的なものなら「ストレス」が挙げられます。

免疫力が落ちているので難聴や中耳炎などを併発することもあります。

対処法としては精神科や心療内科などで相談するほかに、しっかり休むこと、それに水を飲むように心がけましょう。

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病気以外に考えられる原因

普段の生活の乱れなど、病気以外でもめまいと耳鳴りが同時に起こることがあります。

疲れ・睡眠不足

睡眠時間が不足していたり、休息が足りず疲れがたまっているとめまい、耳鳴りが起こります。

これは脳の「休ませてくれー」というサインに近いものです。

対処法としては無理せず、休息を取るようにしましょう。

更年期障害

年齢によっては、更年期障害が原因であることも考えられます。

更年期障害は人によって個人差があり、早い人では40代前半からめまいや耳鳴りといった症状が起こります。

めまいのほかに顔のほてりや汗、けだるさなどを感じることも。

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緊張・ストレス

精神的に負担がかかっていることが原因でも耳鳴りを感じやすくなります。

緊張しいだったり、細かいことを気にしてしまったり、重大なことを控えていたりしませんか?

めまいと耳鳴りが同時に起こるということは相当思いつめていることが考えられます。

環境を変えるか、気分転換をするか、自分に合った対処法を探してみてください。

参考:落ち込んだ時に!ストレス解消法・発散方法50個のまとめ

肩や首のこり

肩や首の筋肉が凝り固まっている場合、血流が悪くなることが原因でめまいや耳鳴りを感じることがあります。

デスクワークをする人に多い症状です。

定期的に休憩をいれて筋肉をほぐしたり、お風呂や湿布で筋肉をほぐすことなどが対処法として有効です。

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血流障害

元々冷え症だったり、血管が細かったりすると、耳鳴り・めまいになりやすくなりますね。

特に耳の中の血流が原因で起こります。

運動や半身浴、喫煙を控えるなど小さな心がけで耳鳴りもめまいも治す事ができます。

風邪

風邪をひいている場合にも耳に異常が起き、耳鳴りがおこることがあります。めまいは風邪の症状の一つ。

しっかり休養することが対処法として大切です。

風邪が治った後にも症状が残ることがあります、長く続く場合には医師に相談することも必要でしょう。

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終わりに

耳鳴りやめまいの症状がある場合に考えられる原因と病気について見てきました。

脳に関するもの、耳に関する病気、精神的なものに、血流に関するものなど色々ありました。

ただ、めまいがあまりにひどい場合や耳鳴りがいつまでも治らない場合には自己判断せず、病院で診てもらうことも大切です。

基本は耳鼻科に、そのほか必要に応じて歯科や脳神経科、内科などに行くのが良いでしょう。

めまいと耳鳴りは大変ですが、少しずつ治していきましょう!


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