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寝起きはまだまだ体が目覚めていない状態……とはいえ、めまいがあるのは最悪ですよね。

そこで、寝起きの「めまい」について、原因はなにか、対処法や改善策はあるのかについて見ていきます!

考えられる原因

寝起きのめまいの原因として考えられるものは、下のようなものがあります。

  1. 低血圧(起立性低血圧症)
  2. 良性発作性頭位めまい症
  3. 精神的なもの
  4. そのほか(ダイエット・運動不足・寝違え・肩こり・更年期・耳や脳の病気etc..)

それぞれについて詳しくみてみましょう。

 

1、一番の原因は「低血圧」?

特に寝起きだけめまいがある場合の原因として、「低血圧」が一番に考えられます。

低血圧は一時的に脳の血流がとどこおってしまう状態で、特に体が目覚めきっていない寝起きに症状が出やすいのです。

目の前が暗くなるようなめまいが多いですね。

原因としてはもともとの体質のほか、朝食を抜く・ダイエットをしている・睡眠時間が足りてないなどのことが考えられます。

そのほか、思春期には原因がなくとも低血圧になることも。

寝起きのめまいがひどいと起きられなくなったり、会社や学校に遅刻してしまったりしてしまうこともあります。

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低血圧かな、と思ったら生活習慣を改善するとともに、一度、病院(内科・循環器内科)などで診てもらうのもよいでしょう。

ちなみに、立ち上がった時や寝起きに起きあがる時に一時的にめまいが起こる場合には、「起立性低血圧症」という場合もあります。

 

2、1分程度なら「良性発作性頭位めまい症」かも?

寝起き、特に体を起こした時にめまいを感じる場合には、「良性発作性頭位めまい症」という原因が考えられます。

むずかしそうな名前ですが、簡単に言うと、「あたまを動かした時のめまい」をいいます。

症状は、寝起きに起きあがったり、反対に横になったりなど頭が動く時の激しいめまいで、30秒~1分ほどつづくのが特徴です。

吐き気を感じることもありますが、実際に嘔吐することはあまりありません。

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原因は諸説ありますが、寝起きにめまいを感じても少し安静にしていれば治るのがふつうです。

詳しい内容はこちらのページの下の方で紹介しています。心配な場合には耳鼻科で診てもらうことをおすすめします。

 

3、精神的に疲れてるのかも。

寝起きにおこるめまいの大きな原因が「精神的なもの」であったりします。

知らず知らず疲れがたまっていたり、ストレスを感じていたりしませんか?

ストレスなどは自律神経を乱れさせ、血流を悪くし、寝起きのめまいを引き起こしたりします。

とりわけ、学校や仕事を憂鬱に感じている場合には、それが原因で精神的に負担がかかり、寝起きでぐるぐるめまいを感じることもすくなくありません。

この場合にはその、精神的に負担をかけている原因を取り除くことが、寝起きのめまいの対処法となります。

個人で解決できない場合には家族や友人に相談したり、場合によっては心療内科を利用したりするのも一つの手でしょう。

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参考:落ち込んだ時に!ストレス解消法・発散方法50個のまとめ

4、そのほかに考えられる原因

普段の生活のささいなことが、寝起きのめまいにつながっていることがあります。

思い当たることがあったら改善するようにしましょう。

ダイエット

食事制限などのダイエットは、低血圧や栄養不足を引き起こし、寝起きのめまいの原因となります。

ダイエットをする場合でも食事はしっかり摂るようにしてください。太るのが嫌なら運動しましょう。

運動不足

運動をしていないと、血流が悪くなり、寝起きにめまいを感じやすくなります。

また、体の筋肉が落ちるので体を起こしにくくなってしまうことも。

散歩や家でのストレッチなどをすることで寝起きのめまいが改善されるかもしれません。

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肩こり・寝違え

寝ている姿勢によっては肩こりや寝違えが起こってしまうことも。

肩こりなどで筋肉が凝り固まった場合にも血流が悪くなり、めまい、それに頭痛などを感じることがあります。

寝起きのめまいがひどい場合には、枕の高さや寝る姿勢などを見直してみましょう。

更年期障害

年齢によっては、更年期障害も寝起きのめまいの一因として考えられます。

早い人で40代から始まる更年期、寝起きのほかでもめまい、顔のほてり、いらいら、動悸などが症状の特徴です。

睡眠や食事に気を遣い、気分転換をすることが対処法となりますが、症状がひどい場合には病院で診てもらうのが良いでしょう。

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耳や脳の病気

最後に、寝起きに起こるめまいの原因で考えられるのが「耳・脳の病気」。

耳の病気(メニエール病)などは、画面を見られないほどのひどいめまいと、頭痛・吐き気・難聴などが特徴。

脳の病気(脳梗塞・脳腫瘍)などは、寝起きのめまいのほかに手足のしびれ、言語障害などが起こることもあります。

普段の生活を改善しても、いっこうに寝起きのめまいが治まらない場合には、低血圧・精神的なものとともに、耳・脳の病気を疑った方がいいかもしれません。

耳の病気の場合には耳鼻科、脳の病気は内科のほか、脳神経外科などが専門です。

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寝起きのめまいの対処法

寝起きのめまいがあまりにひどく、繰り返される場合には、一度病院で検査を受けることが必要です。

それ以外で、寝起きにめまいがある場合の対処法は下のようなものがあります。

無理に立ち上がらない

寝起きにめまいを感じた場合には無理に立ち上がらず、布団で安静にしているのが一番です。

たいていのめまいは、そうして数秒~数分じっとしていることでおさまると言われています。

起きあがる時はゆっくり

急に起き上がることもまた、寝起きのめまいの一つの原因です。

起きあがる時には勢いをつけず、ゆっくり起きあがるようにしましょう。

また、できるだけ頭を動かさないようにおきあがると、めまいがおこりにくいです。

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適度な運動と栄養のある食事

寝起きのめまいの大きな原因としてあるのが生活の乱れ、それによって自律神経が乱れる事です。

自律神経が乱れると、体がうまく機能できず、結果、一時的な低血圧になったり精神的にナイーブになったり。

寝起きのめまいがある場合にはダイエットはもちろんひかえ、適度な運動と栄養バランスの取れた食事、それにぐっすり眠ることが大切です。

 

終わりに

寝起きにめまいを感じる場合に、考えられる原因とそれぞれの対処法について見てきました。

思い当たるものはあったでしょうか。

寝起きに感じるめまいは脳や耳の病気など重篤なものから、精神的なもの・日常生活の乱れなど身近なところに原因が潜んでいる場合もあります。

心当たりのあるものがあったらそこから改善を、不安な場合には耳鼻科や内科などで検査をしてみることをおすすめします!


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