脇の下のリンパ腺というのは、首や頬の下のリンパ腺よりも気にされることが少ないものです。

そのため、時々脇の下のリンパ腺が腫れ、あるいは痛いと驚いてしまいますよね。

今回は脇の下のリンパ腺がはれた時に考えられる原因と対処法について見ていきます。

 

リンパ腺の腫れの原因

  • 風邪
  • 疲れ
  • 運動不足
  • 冷え
  • 生理(女性の場合)
  • 外傷
  • リンパ腺炎
  • 女性特有の病気(乳がん・乳腺症)
  • 悪性リンパ腫
  • そのほか

 

「風邪」でリンパ腺がはれる

一番多い原因が、風邪によるもの。

細菌やウイルスがリンパの流れにそい、リンパ腺に達することで起こります。

リンパ腺がはれるのは病原菌を退治しようとしているということなので、時間とともに治るのがほとんどです。

風邪をなおすことが一番の対処法となるでしょう。

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「疲れ」「ストレス」が原因かも?

体や気持ちの疲れが原因で、脇の下のリンパ腺が腫れることも。

体が弱っていると体内に病原菌が侵入し、それをやっつけるためにリンパ腺がはれてしまいます。

対処法としてはやはり、その疲れをいやすこと。

体を休ませたり、ストレス解消となることをしたり工夫するようにしましょう。

参考:落ち込んだ時に!ストレス解消法・発散方法50個のまとめ

 

運動不足でもリンパ腺がはれる

疲れとは反対に、運動不足の場合にもリンパの腫れが確認されることがあります。

これは、運動不足によって血行が悪くなり、リンパの流れもとどこおってしまうのが原因です。

対処法はやはり運動不足を解消すること。

普段全く運動しない場合には、柔軟体操や長めの散歩などから取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、姿勢の改善も大切です。

冷え

体が冷えても、リンパが腫れてしまいます。

これは血行が悪くなるとともに、水分がリンパにたまって神経を圧迫してしまうため、痛みが出てしまうのです。

冷えの改善が対処法となります。

上に書いた運動不足とも関係していますね。

お風呂に入る、マッサージをする、エアコンの風を避けるなどの方法があります。

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女性なら生理でも

女性の場合には、生理の影響で脇の下のリンパ腺がはれることがあります。

これは女性ホルモンの変化により、血液の循環が悪くなってしまうのです。

また、睡眠不足などもリンパ腺の腫れの原因になります。

対処法としては生理が終わるまで待つことですが、我慢できないほど痛い場合や生理が終わっても腫れが続く場合は病院などで検査するようにしてください。

 

どこかに傷がある?

外傷がある場合も、脇の下のリンパ腺が痛い原因になります。

外傷というのは脇に限らず、指先や手の傷のこともあります。

体のどこかの傷から細菌が感染し、リンパ腺がはれたりしてしまうのです。

特徴は、押すと痛い腫れがあること。

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リンパ腺炎

リンパ腺の炎症が原因で腫れることがあります。

ただ、このリンパ腺の炎症の原因はさまざまで、上に挙げた原因とも関連している場合があります。

個人の対処法よりも、病院で検査することが改善へとつながります。

 

女性特有の病気(乳がん・乳腺症)

脇の下のリンパというと胸の近く。そのため、乳がんや乳腺症などの女性特有の病気の可能性もあります。

乳がんの場合は、初期は痛みがなく、進行するにつれて痛みが出てきます。

乳腺症は乳腺の異常がある状態で、生理前に脇の下のリンパあたりの腫れ・痛み、ひきつりが起こります。

どちらにしても早期発見・治療が大切です。

対処法としてはやはり病院に行くことが大切です。

参考:女性特有の病気の症状や種類、年齢などまとめ

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悪性リンパ腫

体中のリンパ球ががんに変異してしまう悪性リンパ腫が原因で、脇の下のリンパ腺がはれることがあります。

「がん」と聞くと怖く感じしまいますが、悪性リンパ腫は自覚症状も少なく、自己診断は避けましょう。

ほかに発熱や痛み、だるい感じ、かゆみ、体重減少、寝汗などの症状が出ることもあります。

他の原因とも似た症状なので、個人では判断がつきかねます。

心配な場合は医療機関などでの受診をおすすめします。

 

そのほか

上に挙げたほかに、帯状疱疹、梅毒、結核性リンパ節炎、亜急性壊死性リンパ節炎などの原因も考えられます。

風邪が原因なら治るまで待てば対処できるのですが、悪性リンパ腫などの場合には早期検査が大切になります。

特に、リンパ腺の腫れが固い場合、押しても痛くない場合、徐々に大きくなる場合などは悪性の可能性が高いそうです。

検査をするようにしましょう。

 

終わりに

脇の下のリンパ腺の腫れと痛みの原因・対処法について見てきました。

原因にあった対処法が大切ですが、自分だけではなかなか原因が分かりにくいものです。

不安な時や痛み・腫れが治らない場合には医療機関での検査を行うようにしましょう。


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