アイクレオ液体ミルクの賞味期限と未開封・開封後の保存方法について

料理・食べ物

2019年3月11日から日本で初めて製品化された液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」が出ました。

粉ミルクは長く保存することができますが、液体ミルクとなると「賞味期限が短いのでは?」と感じますよね。

ここではアイクレオ液体ミルクの賞味期限や保存方法(未開封・開封後)の注意について解説します。

アイクレオ液体ミルクの賞味期限

アイクレオ液体ミルクの賞味期限は約6カ月(半年)です。

勿論、出荷・入荷時期や店にもよりますが、粉ミルク(約1年半)と比べると賞味期限はやや短めに設定されています。液体ミルク・乳製品ということを考えると6カ月も保存できるのは意外ですね。

アイクレオ液体ミルクの賞味期限は(1)常温保存で、(2)未開封の場合になります。

紙パックで125mlの飲みきりサイズで、調乳不要。赤ちゃんも1歳を過ぎるとミルク以外のものも摂取するようになるので、半年ほどの賞味期限でも余らせる心配はないかなと思います。

●ちなみに「アイクレオ赤ちゃんミルク」はグリコから3月11日に発売されましたが明治の液体ミルク(ほほえみ)も製品化が予定されています。後で詳しく解説しますが、明治の液体ミルクはスチール缶(240ml)で賞味期限は1年ほどを設定される予定とのことです。

未開封の賞味期限は6ヶ月以内

アイクレオ液体ミルクは未開封の場合、賞味期限は6ヶ月以内。

実際に店頭で見かけたものだと3月12日販売のもので8月7日前後の賞味期限でした。半年よりもちょっと短いくらいですね。災害時の備蓄の場合には、賞味期限が切れないよう要注意。

未開封のアイクレオ液体ミルクは20℃前後で常温保存OK。公式サイトによると保存方法については下のような回答があります。

直射日光や暑くなる場所は避け、室温(20℃前後)の場所で保存ください。暑すぎる場所に置いておくと、風味の劣化や栄養成分が減少する場合がありますので、ご注意ください。

春・秋は大丈夫ですが、夏は室温が高くなりやすいので、賞味期限内は冷暗所での保存をするように注意して下さいね。

普通に保存しておくとアイクレオ液体ミルクがやや冷たくて赤ちゃんが飲まない……という場合もありますが、湯せん等で人肌に温めるなどの方法があります。(これも後で解説します)

飲み残しは賞味期限前でも保存NG

アイクレオ液体ミルクは、125mlの紙パック飲みきりタイプ(カロリーは68kcal/100ml)です。

開封後には、(1)すぐに飲む、(2)賞味期限内でも飲み残しはすてることを推奨されています。

125mlなので月齢によっては多すぎたり、あるいは足りなかったり、なかなか微妙な量ですよね。

正直、残してしまった場合には「冷蔵庫に取っておいて後で飲ませてあげたい」というお母さんも多いかと思いますが、アイクレオ液体ミルクの場合はそれができないようです。

液体ミルクは日本初ということもあって衛生面には徹底していますが、飲み残しを保存できないのはちょっと不便かな~と思います。

アイクレオ液体ミルクはこんな時におすすめ

アイクレオ液体ミルクは普段使いはもちろん、価格が高いので「いざという時のおまもり」にぴったりです!

外出時、これまで持ち歩いていた熱湯の水筒も必要なくなるので、カバンに忍ばせておくのがおすすめ。賞味期限が長いので12本パックで買っておいても安心。

調乳に不慣れな人に赤ちゃんを預ける場合や、深夜や精神的に疲れた時に便利です。

6か月の賞味期限で、しかも簡単に使える(調乳不要・哺乳瓶に移し替えるだけ)なので下のような場面におすすめです。

  • 災害の備蓄用
  • 深夜の授乳
  • 調乳に不慣れな人(祖父母や人に預ける時)
  • 外出時(飛行機・新幹線などでも)

液体ミルクは粉ミルクと違って水やお湯で薄める必要がないので、なんといっても手軽&簡単!

「アイクレオ赤ちゃんミルク」はやや価格が高いため、粉ミルクと併用したり、何らかの事情で母乳を与えられない時、ライフラインがとぎれ粉ミルク調乳ができない場合などのために備蓄しておくのもおすすめです。

勿論、賞味期限的に、災害のためにも家庭用備蓄にも12パックセットがおすすめです。

 

保存期間・賞味期限が長い理由

アイクレオ液体ミルクは常温保存OK、調乳不要で、哺乳瓶に移し替えるだけで使えるうえ、6か月と長い賞味期限が設けられています。

乳製品なのにどうしてこんなに賞味期限が長いのかというと以下のような理由になります。

6層構造の紙パックで保護

液体ミルクを保護するために、紙パックは6層構造になっており、衝撃にも強いつくりになっています。ヨーロッパなど世界的にも液体ミルクは紙容器がメジャーです。飲みきりサイズで使いやすく、廃棄しやすいのも紙パックのありがたいところ。

無菌パック製法

アイクレオ液体ミルクは、ミルクを無菌化した後、充填機械(無菌)で紙パックに詰めていきます。徹底した衛生管理のもと製造されるので、アイクレオ液体ミルクは常温保存で6ヶ月という賞味期限が設けられているのです。

加熱・水での希釈は不要

液体ミルクはそのまま哺乳瓶に移し替えるだけで使えます。

水で希釈したり、お湯で調乳したり、加熱したりせず常温のまま赤ちゃんに飲ませてあげられるのでお母さんの負担もぐっと軽減。

温める時には湯せんなどで

ただし、粉ミルクや母乳に慣れている赤ちゃんによっては、常温のアイクレオ液体ミルクをうまく飲んでくれない場合もあります。

そんな場合には「人肌ほどに温める」のを試してみるのがおすすめ。

公式サイトでも「アイクレオ液体ミルクが冷たい場合には哺乳瓶に移し替えた後湯せんであたためる」ように書かれています。

冷たい場合には消毒した哺乳瓶や別容器に移し替え、湯煎などで温めてください。その際、温度には十分注意し、人肌程度の温度であることを確認してください。

電子レンジを用いると成分が変化してしまうため、推奨されていません。

注意点

アイクレオ液体ミルクを赤ちゃんに飲ませてあげる場合には以下の事に注意して下さい。

  • 賞味期限内でも飲み残しは捨てること
  • 開封前にはよく振ること
  • アレルギー物質(乳成分・大豆)
  • 紙パックのまま電子レンジはNG

 

アイクレオ液体ミルク以外の賞味期限

3月12日現在、日本国内で発売されている乳児用液体ミルクはグリコの「アイクレオ赤ちゃんミルク」のみです。

これに対し近々、明治の「ほほえみブランド」からも液体ミルクが発売される予定であることが決まっています。製品詳細は3月13日に発表予定ですが、現在のところ賞味期限など、以下の情報を見かけました。

明治の液体ミルク(ほほえみブランド)

  • 容器:スチール缶
  • 容量:240ml
  • 賞味期限:約1年

この情報によると、ほほえみブランドの方はアイクレオ液体ミルクよりも長い1年の賞味期限設定の予定のようです。

ただし容量も240mlと多めなので、飲み残しの保存ができるかどうかが気になりますね……。値段もまだ発表されていません。

赤ちゃんの粉ミルクではアイクレオやほほえみブランドは有名なので、この2社から液体ミルクが出るのはお母さんにとって本当にありがたいですよね。

 

おわりに

アイクレオ液体ミルクの賞味期限は約半年。これから発売されるだろう明治の液体ミルクは約1年の賞味期限が設けられる予定のようです。

飲み残しや賞味期限・保存方法などいろいろみてきました。参考になったら幸いです。

 



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