髪の毛を茶髪にしている方は、眉毛も同じ色で揃えている人が多いですよね。
眉毛の色を変える時によく使われるのが眉毛マスカラと眉毛の脱色。今回は「眉毛の脱色」のやり方や注意点などをまとめました。
眉毛の脱色
髪の毛でイメージすることの多い「脱色」。
眉毛を脱色すると、マスカラで染めた時よりも透明感があり、より自然に見えます。垢ぬけた感もありますね。
その人の毛深さにもよりますが、一度染めると約1ヶ月もつといわれており、最近では眉毛の脱色をする人が増えています。
眉毛脱色はどうやってやるの?
はじめての人は、「眉毛脱色をどうやってやるのか」、不思議ですよね。
基本的には、眉毛の部分にクリームを塗り、時間をおくだけです。
ただ、眉毛というとやはり顔の肌にクリームが付着する事になるので、肌が敏感な方や相性によっては眉毛の脱色クリームが使えなかったりします。
目に入ったら失明の危険があるので自分で行う場合には注意が必要。
ちなみに、眉毛の脱色には「美容室や専門のサロンで行う」場合と、自分で行う場合があります。
自分で行う場合には「エピラット」や「ジョレン」といった髪の毛や腕・足の毛の脱色クリームを眉毛に使うことになります。(眉毛専用の脱色クリームはありません)
参考:市販品の眉毛の脱色剤を比較!エピラットとジョレン、どっちがいい?
美容室で行う
美容室で行う場合には、たいてい髪を染めるのと一緒にカラーリングをしてくれます。
髪を染めるのと一緒で、ブリーチ(脱色剤)を一度眉に塗り、そこに色をいれます。
美容師さんがやってくれると言っても、肌荒れをしたりただれることがあるので注意してくださいね。
美容室ではたいてい、髪のカラーリングと一緒にサービスでしてくれたり、あるいは追加料金500円などだったりします。
専門のサロンで行う
髪に美容室があるように、眉毛にも眉サロンがあります。
眉毛サロンは眉を綺麗に整えるのが主なメニューで、その中に眉の脱色(アイブロウカラーリング)のメニューがあることもあります。
例えば東京のサロン「BIZAN」ではオプションとしてカラーリングが3500円、横浜・東京のサロン「pluseye」ではカラーリングが4000円、「vise」では1900円です。
このように少し高めなのは、眉の専門という事もありますが、眉が自然に見えるようにグラデーションで色をつけるからでしょう。
安全面や完成度を重視するなら専門の眉毛サロンに行ってみる事をおすすめしますよ。
自分でやる
自分で眉毛の脱色をすることも可能です。
この場合には海外製のクリームを買い、自分でつけます。
自分でやる場合には基本何が起こっても自分の責任なので慎重に! 目に入ると失明の危険もありますし、肌が弱い場合には、跡が残ってしまうこともあるので、事前にチェックするようにしてくださいね。
美容室やサロンで行うよりは安く、手軽に済ませることができます。
参考:市販品の眉毛の脱色剤を比較!エピラットとジョレン、どっちがいい?
つまりは
安全面やきれいさを重視するか、それとも手軽で安くすますかで、セルフ派とサロン派で分かれそうですね。
眉毛の脱色をするとかなり垢ぬけた印象になります。肌が強い方などは試してみてはいかがでしょうか?