日曜日の簡易書留の受付や配達はされる?郵便局・郵便配達では?

年賀状・郵便

日曜日に、急ぎの用事で簡易書留を出さなきゃならなくなった!、ということありますよね。

でも、日曜日に郵便局や簡易書留の受付はしているのか、また配達されるのか?

意外と知らないところだと思います。

今回は、日曜日に簡易書留の受付をしてくれるのか、配達はどうなるのか、郵便局や郵便配達について、詳しく見ていきます。

 

日曜日の簡易書留について

結論だけ書くと、日曜日の簡易書留の受付や配達は以下のようになります。

  • 簡易書留の受付:営業している郵便局なら、受付可能
  • 簡易書留の配達:配達されることはあるけど、優先順位は低め

日曜日の受付と配達、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

日曜日の簡易書留・受付について

日曜日に郵便局に郵便物を持って行って、簡易書留で送ることはできます。

ただし、日曜に郵便受付・ゆうゆう窓口が営業している場合に限ります。

日曜営業の郵便局を探そう

日曜日は一部の郵便局をのぞき、営業していません。

小さい郵便局は、平日のみの営業で、日曜は営業していないので、簡易書留の受付もしていません。

平日と土曜日のみの営業や、日曜は営業時間が短いなどの場合もあります。

なので、簡易書留の受付に行く前に、郵便局の営業時間を調べておきましょう。

簡易書留を受け付けてくれる日曜営業の郵便局は、大きな郵便局や都心に多いです。

 

簡易書留はゆうゆう窓口でもOK

郵便窓口のほか、ゆうゆう窓口でも簡易書留の受付をしてもらえます。

郵便窓口が閉まっていても、ゆうゆう窓口はあいていれば簡易書留の受付をすることはできますよ。

24時間営業の郵便局も

簡易書留を日曜日中に送りたい、けど最寄りの郵便局はやってない……という場合もあるでしょう。

そういう場合には、少し遠出して、24時間営業の郵便局に行くのもおすすめです。

郵便窓口以外に、ゆうゆう窓口なら24時間営業で、簡易書留を受け付けてもらえることもあります。

24時間営業をしている郵便局については、こちら(https://torisedo.com/9586.html)のサイトなどがおすすめです。

 

日曜の簡易書留・配達について

簡易書留の郵便物は、日曜日でもいつでも、基本的には配達されます。

日曜日でも配達されるものには簡易書留も含めて、下のようなものがあります。

  • 速達
  • 配達時間帯指定郵便
  • 書留
  • 代金引換
  • 配達日指定郵便
  • 電子郵便(レタックス)
  • レターパックプラス、レターパックライト
  • ゆうパック
  • ゆうパケット

ただし、これらのすべてが確実に日曜日に配達されるわけではありません。

簡易書留の優先順位は低め

日曜の配達では、優先順位というのがあるそうです。

そのために、その日の状況によっては、簡易書留の配達がされないこともあるそうです。

優先順位が高いのは速達郵便と時間帯指定便・配達日指定便。これらの場合にはほぼ確実に届きます。

簡易書留はそれらよりも優先順位は下。なので、日曜ではなく翌日に配達されることもあります。

この辺りは運の要素が強いので、不安ならできるだけ早く簡易書留を送るのがいいでしょう。

心配なら追跡サービスを

日曜には簡易書留が配達されることもあるし、配達されないこともある、とのことでした。

それでも心配な場合には、郵便局員に聞いてみるのもいいでしょう。

そのほか、簡易書留にバーコードをつけてもらい、郵便追跡サービスを利用するのも一手です。

郵便局の追跡サービスサイト(http://tracking.post.japanpost.jp/m/services/srv/search/?searchKind=S004)から、お問い合わせ番号を入力することで、配達されているか、受付されているかを確認することができます。

 

簡易書留についていろいろ

普段あまり物を送らない人だと、簡易書留について詳しくわからないものですよね。

簡易書留とは?

書留は、万が一、郵便物が壊れたり届かなかった場合に実損額を賠償するサービスです。

種類は一般・現金・簡易書留の三つ。

簡易書留の賠償額は5万円までなので、一般書留と比べると低い分、料金も割安になっています。

簡易書留は休日配達OK

上にも書きましたが、簡易書留は日曜・祝日関係なく配達されます。

簡易書留のこの点は普通の郵便物とは少し違うところですね。

再配達の時間帯指定

当日中に再配達する場合には、21時までなら無料で再配達できます。

そのほか、再配達日・再配達時間帯も、簡易書留なら指定できます。

時間帯は午前(8:00-12:00)、午後(12:00-14:00/14:00-17:00)、夕方(17:00-19:00)、夜間(19:00-21:00)があります。

簡易書留の料金

簡易書留の料金は、「基本料金・運賃+書留の加算料金」になります。

詳しくは郵便局のサイト(http://www.post.japanpost.jp/fee/simulator/index.html)で計算することができます。

 

おわりに

簡易書留は日曜日には配達できるのか、また受付できるのか?について見てきました。

郵便局では、営業時間中であれば、簡易書留の受付は可能です。ゆうゆう窓口でもOK。

ただし、日曜日は郵便局・ゆうゆう窓口が営業していないこともあるので、事前にチェックしておくことが大事です。

簡易書留の配達は休日・日曜日でもしています。

優先順位が低いので日曜日に確実に届くかはわかりませんが、不安なら郵便追跡サービスなどを使うのがいいでしょう。

参考になったなら幸いです。

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