ダイエット中、無性にパンが食べたい時ってありますよね。
でも、パンを食べると太るんじゃないかという心配もあるでしょう。今回は、ダイエット中にパンが食べたい!、という人へおすすめの、太りにくいパンの食べ方と、ダイエット中に食べても大丈夫なパンを見ていきます!
ダイエット中のパンの食べ方
ダイエット中にパンを食べる時、気にしてほしいポイントは下の4つです。
- しっかり噛む!
- ジャムやバターをつけない
- サラダやスープをつける
- 朝食以外にしよう
それではひとつずつ、詳しく見ていきましょう。
1, しっかり噛むこと
パンを食べる時にしっかり、時間をかけてたくさん噛むようにしましょう。
よくかむ事で満腹感が生まれ、食べすぎずにすみます。やわらかいパンよりは、フランスパンなどのかみごたえのあるパンを選ぶとよいでしょう。
2, ジャムやバターをつけないこと
パンを食べる時にはついつい、ジャムやバターをつけてしまいがち。
でも、ジャムやバター、マーガリンをつけるととたんにカロリーが高くなってしまい、一気に太りやすくなってしまいます!
なので、出来る限りジャムやバターなどはつけないで、初めから風味のついているライ麦パンなどを選んだり、サンドイッチにしたりするとよいでしょう。
つける時も、べたべたと塗りたくるのではなく、さらっとうすーく表面をなぞる程度にしてくださいね。
3, サラダやスープをつけること
パンだけだと栄養がかたよりますので、かえって太りやすくなってしまいます。
ダイエット中にパンを食べたい時には、出来るだけサラダなどの野菜や、スープをつけて栄養を補おうようにしましょう。
サラダではなく、レタスやトマトをはさんでサンドイッチにするのもよいですね。
また、暖かい汁は満腹感を与えてくれ、食べ過ぎを防げます。なのでパンを食べる時にはスープや温かい飲み物を用意するようにしましょう。
4, 朝食にパンは避けること
朝ご飯の時の体は栄養の吸収率が高いので、ダイエット中の場合にはパンを食べる事はお勧めできません。
できるだけパンはランチか、間食などにまわすようにしましょう。
ただ、時間がなくてどうしてもパンになってしまう日もありますよね。
そんな時には、3, で書いたように、サラダやサンドイッチにして野菜を補給すること、それに暖かい飲み物やスープをつける事を忘れないでくださいね。
ダイエット中に食べても大丈夫!なパン
当然、パンの種類によってカロリーは変わってきます。クロワッサンはとてもカロリーが高いですし、食パンの場合にはどうしてもジャムやバターに手が伸びてしまい、ついつい太りやすくなってしまいます。
そこでここでは、ダイエット中に食べても安心なパンを4つ、ご紹介します。
フランスパン
ダイエット中のパンとして最もおすすめしたいのがフランスパン!
かみごたえがあり、しっかり噛むので少ない量でも満腹感を得ることができます。食べすぎずに済みますね。
軽くオーブンで焼き、しゃきしゃきのレタスやハムを挟むと美味しくいただけます。そのほか、暖かいスープとの相性も良いです。
ライ麦パン
初めからある程度味のついているパンなので、余計なものをつけずに済み、ダイエット中でも安心して食べられます。
サンドイッチにして野菜をはさむのはもちろん、そのまま、おやつ代わりにすこしだけつまむのも良いでしょう。
くるみパン
くるみがはさんであるとカロリーが高そう……、と思われるかもしれませんが、そんな事はありません。
それどころか、くるみなどのナッツ類には必須脂肪酸やビタミンなど、ダイエットを助けてくれる栄養がたくさん含まれています。コレステロール値を抑えてくれる効果もありますね。
小腹がすいた時、ちょこっとつまむのによいでしょう。
豆腐パン
最近、ダイエットにちょうどよいと言われているのが「豆腐パン」。
その名の通り豆腐を使って焼いたパンで、ふわふわもちもち、しかもヘルシーでダイエットにぴったりのパンです。
豆腐を使っているので、糖質が気になっている人でも安心して食べられます。
ジャムやバターをつけなくても美味しいですよ。時間があるのなら、一度、気分転換もかねて作ってみてはいかがでしょうか?
おわりに
ダイエット中にパンが食べたい時に見たい、おすすめの食べ方を紹介しました。
ダイエット中はどうしてもカロリーを気にしてしまい、なかなか食べたいものが食べられませんが、我慢をし過ぎるとかえっていらいらしてしまいますよね。
パンは、それ自体はそこまでカロリーが高くないので、食べ過ぎなければそんなに心配し過ぎる事はありません。
かしこくおいしくパンを食べながらも、ぜひダイエットを成功させてください!