麦わら帽子(ストローハット)というと、「夏!」って感じですよね。
特に明るめの麦わら帽子などは夏にぴったり。逆に季節を外してしまうとちょっと浮いてしまいますよね。
今回はそんな麦わら帽子やストローハットはいつからいつまで、何月ごろにかぶるものなのかについて見ていきます。
また、夏以外(春や秋・冬)にかぶりたい場合についても見てみましょう。
麦わら帽子(ストローハット)をかぶる時期
麦わら帽子(ストローハット)は元々日差しをよけ、涼むためのものです。
なので一応、夏以外にもかぶっても大丈夫なのですが、まあ冬などにかぶっている人は少ないですね。
「夏」はいつから?いつまで?
上に書いたように麦わら帽子は夏にかぶるイメージが強いもの。
で、夏がいつからを指すのかといえば、例えば気象庁なら「6月から8月までの期間」を指します。
とはいえ6月は梅雨で雨の日も多いので、実際に麦わら帽子をかぶるのは6月下旬~8月までという人が多いですね。
もう少し後でも
夏といえば上のような気象庁の区切りのほか、初夏から残暑、という区切りもありますね。
この場合には初夏から残暑、つまり6月から9月の上旬くらいまでを指します。
なので、梅雨を開けた後から9月上旬まで、長く麦わら帽子(ストローハット)をかぶるのも良いでしょう。
リゾート地なら
ちなみに、上は関東や関西などの場合には当てはまりますが、地方やリゾート地の場合には「いつからいつまで」かは少し変わることも。
例えば、沖縄などの暖かいリゾート地の場合にはもう少し長い期間、麦わら帽子をかぶっていても違和感はありません。ゴールデンウィークごろからかぶる人もいるでしょう。
反対に北海道はゴールデンウィークでも雪が降ることがあるので、麦わら帽子はまだ早いでしょうね。
夏以外にもかぶりたい!
麦わら帽子やストローハットは日差しよけにぴったりなので、人によっては「夏以外にもかぶりたい」と言う人もいるかもしれません。
人目を気にしないなら、ストローハットを冬にかぶっている人もいないではないですね。
ただ、目立ちたくない……、と言う場合には麦わら帽子ではなく別の帽子を選ぶのがおすすめかと。
また、春や暑さ残る秋の季節なら、濃い茶色や黒といった暗めの色の麦わら帽子にするとよいでしょう。
特に春なら「季節の先取り感」があって、オシャレに見られるかも。
冬は、黒のものでも麦わら帽子(ストローハット)は少し目立ってしまうかもしれません。
おわりに
さて、麦わら帽子(ストローハット)のかぶるがいつからいつまでかを見てきました。
まとめると
- 基本は6月~8月(9月上旬)
- 春・秋は暗めの色を選ぼう。
とのことでした。
もちろん麦わら帽子の形にもよりますが、上の時期ならかぶっていても、変ではないでしょう。
日差しよけにぴったりで涼しげな麦わら帽子やストローハット、ぜひ夏のコーディネートに取り入れてみてください。