春から夏へ、少しずつ空気が変わっていく5月。
ただ、そんな季節の変わり目だからこそ、服装には困ってしまいますよね。
今回は5月の服装について、気温を参考に見ながら、東京と大阪の地方別の服装をまとめました。
5月の服装について
5月は、東京でも大阪でもすごしやすい日が続きます。
少し暑く感じる日も増え、昼間は半袖で過ごせる日もでてきます。ただし、朝晩は長袖が必須でしょう。
5月の大阪・東京の服装に迷ったら、とりあえず下の気温一覧を参考にどうぞ!
気温別服装一覧 | |
25℃以上 | 半袖。帽子や日傘・日焼けどめ |
24℃・23℃ | 半袖や七分そで。薄い長袖シャツ。電車の中で羽織る上着など。 |
22℃・21℃ | 七分そでから長袖。半袖には少し寒いかも。 |
20℃・19℃ | 長袖や薄手のカーディガン。雨の日はあたたかくして。 |
18・17℃ | 長袖・カーディガン・重ね着。 |
16℃・15℃ | 軽めのアウターの重ね着。カーディガン。春コート。 |
14・13℃・12℃ | 冬物・春ものコート+冬服・重ね着。ニット・ストールなどの小物も。 |
服装の基準は、朝晩の最低気温と、昼間の最高気温。
通勤通学で、朝晩に出歩く場合には、昼間は半袖でも羽織る服装を用意しておきましょう。
特に5月前半は、まだ寒い日がありますので、半袖や夏服オンリーにしてしまうのは危険。
5月は薄手のカーディガンや羽織るもの、七分そでが活躍する日が多そうですね。
東京・大阪の5月の服装について、より詳しく見ていきましょう。
5月の東京の服装
5月の東京は、徐々に気温が上がっていき、春から夏へ移り変わっていきます。
半袖の人は少ないものの、薄手の服装やかるい色の服装もちらほら見えてきます。
最低気温はまだ肌寒いですが、昼間に思った以上に暑い、なんてこともあるので、どんな気温でも大丈夫な服装を心がけましょう。
2016年の気温を参考に、より詳しく5月の東京の気温や服装を見ていきましょう。
5月前半の東京の気温&服装
5月前半の東京は、2016年には下のような気温でした。
一番高い日 | 一番低い日 | |
最低気温 | 18℃ | 12℃ |
最高気温 | 27℃ | 22℃ |
最低気温は低い日もありますが、東京は徐々に暖かくなっている模様。
最高気温も高すぎず、比較的すごしやすい日が多いですね。
服装についても暑すぎず寒すぎず、軽い長袖や七分そでを心がけるとよいでしょう。
具体的には、5月前半の東京は下のような服装がおすすめです。
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5月前半の東京は、寒さを感じない程度にゆったりとした服装が良いでしょう。
春用のコートよりもさらに薄手の羽織る服装があれば便利です。
5月後半の東京の気温&服装
2016年の5月後半の気温は下の通り。
一番高い日 | 一番低い日 | |
最低気温 | 21℃ | 13℃ |
最高気温 | 29℃ | 21℃ |
5月の中旬以降は暖かい日が増え、昼間には暑さを感じることも。
朝は気持ちの良い陽気なので、通勤通学は快適でしょう。
最高気温を見つつ、暑くなりそうな日は半袖になれる服装や腕まくりができる服を選びます。
具体的には5月後半の東京は下のような服装がお勧めです。
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基本的には長袖や七分そでを基調に服装を選ぶとよいですね。
寒がりな場合には、電車で羽織る服装を用意しておくと安心です。
5月の大阪の服装
5月の大阪は、東京以上に暑さを感じる日々が始まります。
特に5月後半は30℃を超える日が出るなど、夏が近づくのを肌で感じられるでしょう。
とはいえ、まだ半袖ばかりの服装では寒いので注意です。
夏服よりの春服、といった服装を心がけるとよいでしょう。
それでは、2016年の記録を参考に、大阪の気温と服装を見ていきましょう。
前半の大阪の気温&服装
5月前半の大阪は、2016年には下のような気温でした。
一番高い日 | 一番低い日 | |
最低気温 | 19℃ | 13℃ |
最高気温 | 29℃ | 19℃ |
日や時間によって気温差があるので、脱ぎ着ができる服装がおすすめです。
そういった点で、羽織れる服や腕まくりが容易な服装がいいですね。
朝の気温に合わせて服装を考えると、昼間に暑い、なんてことになりがちなので、注意しましょう。
中旬になるにつれて、服装は薄手でOKになっていきます。
具体的には、5月上旬の大阪は、下のような服装がお勧めです。
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まだ半袖にははやめですが、徐々に素材の軽い服装を選んでいくのがよいでしょう。
後半の大阪の気温&服装
5月後半の大阪は、2016年には下のような気温でした。
一番高い日 | 一番低い日 | |
最低気温 | 22℃ | 13℃ |
最高気温 | 31℃ | 23℃ |
5月の後半ではついに、大阪では30℃を超える日もでてきます。
もちろんまだ多くはありませんが、肌寒く感じる日は確実に減ってくるでしょう。
それに伴い、服装も春から夏へと意識を変えていくことが大切です。
軽めの素材や色、羽織り易い服装やカーディガンなどの用意がお勧めです。
具体的には下のような服装がいいでしょう。
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朝はまだ時々、冷えるので、完全に半袖な服装は避けましょう。
羽織れるものや、少し暑くても対応できる軽い素材の服装を持っておくと、便利です。
おわりに
東京と大阪の5月の気温と服装についてみてきました。
5月はちょうど学校にも会社にも慣れてきたり、5月病になっていたりする頃ですね。
服装も、初々しい春の装いからは幾分こなれた、夏の色が出てくるようになります。
まだ朝晩は冷えることもあるので、完全に半袖とまではいきませんが、カーディガンなどと共に、少しずつ夏服を取り入れていくとよいでしょう。
朝は、昼間の気温をチェックすることも忘れずに。
以上、5月の服装についてでした。参考になったなら幸いです!