レターパックで食品は送れる?品名の書き方や諸注意・実際の例について

年賀状・郵便

食品の配達をする時どういった方法で送るかはとても大事。配達方法によってはお菓子や食べ物の配達NGということもあります。

ここではレターパックで食品を送る場合の品名の書き方と、お菓子も含め送れるもの・送れないものの実際の例とともに見ていきます。

ちなみに結論から先に書くと、レターパックで食品を送るのは基本的には大丈夫です(生ものはNGです)。そして品名は「食品」でOKです。

 

レターパックは基本、食品OK

はじめに書いたようにレターパックで食品・食べ物・お菓子を送れます。

ただし何でも送れるというわけではありません。レターパックで送れないものは具体的に以下の物があります。

  1. ガラスや陶磁器などのわれもの
  2. 精密機械などのこわれもの
  3. なまもの・いきもの
  4. 芸術作品等代替品の入手が困難なもの

つまり、なまものはNG、送れません。

Q.生ものとは?

A.煮たり焼いたりしていない食品、傷みやすい・腐りやすい食品。生肉・魚は勿論、生の果物入りのお菓子・ケーキ、あんこ、和菓子などもなまものに含まれます。

そのほかにも、レターパックで送れる重さは4kg以内、レターパックライトの場合には厚さ3cm以内のものに限ります。

食品やお菓子、食べ物を送る前にチェックしておきましょう。あと当然ですが毒劇物等の危険物も送れません。

送れるものと送れないもの

レターパックでは基本食品・お菓子を送れます。しかしここまでのことを踏まえれば以下のものは送れません。

  • 生の果物入りお菓子
  • ケーキ・生菓子
  • あんこ入り和菓子
  • もれる恐れのある液体

レターパックでは冷蔵での発送はできません。そのため、常温でも腐敗しないもの、汁がもれないものであるのが第一条件です。お菓子の中でも焼き菓子はOKです。

(冷蔵の発送をしたい場合にはゆうパックにしましょう)

チョコは送れる?

レターパックでチョコを送るのはどうか。バレンタインデーで利用したい人もいるかもしれませんが、実はこれは結構微妙なラインなんです。

生チョコは生菓子に該当するのでNGですが、普通のチョコならば、基本的にはレターパックの利用は禁止されていないので、冬など気温の低い時期のみ送れます。

ただし衛生面の保障はありません。また常温で長く置いておくと冬でもどろどろに溶けてしまう場合がありますので、基本的にはおすすめできません。

春・夏・秋にはチョコをレターパックで送ると溶ける可能性が高いです。

 

レターパックで食べ物を送る場合の諸注意

ここまでで(1)食品は基本OK(2)生もの・生菓子は送れない(3)チョコは微妙、ということを見てきました。

しかしレターパックで食品を送る場合にはもう少し注意点があります。具体的にはレターパックはぎゅーっと潰されるので食べ物が「粉々に砕けやすい」「押し潰されやすい」ということです。

衝撃に弱い食べ物は注意

レターパックは他の配達方法と比べても潰されやすいです。

輸送中には上から10kg以上の郵便物に押し潰され、配達のときにもバイクの後ろの箱に立てて入れられます。

そのため、一部の食品は簡単な梱包だけではほぼ確実に粉々に砕けてしまいます。その場合の補償はありません。

クッキーやパウンドケーキなどは潰れ、砕けやすいです。

そうした扱いなので郵便局公式サイトにも「ガラスや陶磁器」「精密機械などのこわれもの」はレターパックで送れないと公表しています。

レターパックで送るのに向いている食品は缶詰・レトルトパック・乾物などです。

割れる・潰れやすいお菓子や液漏れする危険のある食品は梱包を厳重にして衝撃から守るか、別の配達方法を選びましょう。

不在の場合に注意

食品を送る場合はそうですが、特にレターパックで送るとき、受取人が不在の場合に要注意です。

「レターパックプラス」は対面でお渡しになりますが、「レターパックライト」は郵便受けに配達されます。夏場に受取人不在の場合には、食品の入ったレターパックが郵便受けに数時間放置されることになります。そうなっても大丈夫か、賞味期限などをいまいちど確認しましょう。

 

食品のレターパックでの「品名」

次にレターパックで食品を送る場合の「品名」の記入方法についてです。

「食品」or より詳しい品名+素材

食品をレターパックで送る場合はずばり「食品」でOKです。

郵便局の窓口に差し出す時には常温でも傷まないか、腐ったりしないかなどと聞かれる場合もありますが、書き直させられることはありません。

あるいはより詳しい品名を書いてもOKです。

例えばチョコ、クッキー、佃煮、レトルトカレー、ふりかけ、お菓子、お茶、緑茶紅茶、干し柿、乾物、缶詰、みかん、ビールなどなど……。

「クッキー」と書いた場合は配達員の方がほんの少し扱いに気を使ってくれるかもしれません。

「プレゼント」「ギフト」「食品類」はNG

食品について、レターパックで送る場合の品名で以下の物はNGです。

  • プレゼント
  • ギフト
  • 食品類

受取人にサプライズでプレゼントをあげたい、という場合に「プレゼント」「ギフト」と書いてしまう人もいるそうですが、しっかり詳しい品名を書きましょう。

漠然とした書き方をすると郵便窓口で書き直すよう言われることもあります。

そのほかレターパックの品名に「食品類」と書くのもダメです。

ついつい「食品類」「衣類」などと書いてしまいがちですが「食品」「衣服」とすぱっと書き切ってしまいましょう。

品名はきちんと書こう

どうしてレターパックの「食品」はよくて「食品類」はダメなのかと言うと、輸送方法にあります。

長距離の配達になる場合、航空便を使うパターンと陸路で運ぶパターンがあります。航空便で送れないものは陸路での配達をする必要があるんですが、曖昧な品名のままだと、航空検査で突っ返されてしまうこともあります。

振り替え輸送などになると配達日数が長くかかってしまいます、それを避ける為にもレターパックの品名はきちんと書く必要があるんです。

「プレゼント」だけではどういったものなのか分からないし、食品「類」「等」「そのほか」などの書き方をすると中に何が入っているのか曖昧ですよね。

 

食品を送る場合のまとめ

長々と書いてしまいましたが結論は以下の通りです。

  1. レターパックで食品を送れます。
  2. 生もの・生菓子・そのほか腐りやすいものは送れません。
  3. クッキーなどは衝撃で砕ける可能性があります。チョコは季節によってはどろどろに溶ける可能性があります。
  4. 品名は「食品」でOK。そのほか個別の名前(お茶・レトルトカレー缶詰)でもOK。
  5. 「食品類」「プレゼント」はNG。

 

レターパックの料金

おまけでレターパックの料金とそのほかの点について列挙しておきます。

  • 全国一律料金
    • レターパックプラス:510円
    • レターパックライト:360円
  • 追跡サービスあり
  • ポスト投函も可
レターパックプラス レターパックライト
サイズ A4(340mm×248mm)
重量 4kg以内
厚さ 規定なし 3cm以内
配達方法 対面でお届け。受け取り時に受領印または署名。 郵便受けへお届け。

おわりに

レターパックは他の配達方法と比べても手軽なので、食品やお菓子を送る場合にもぜひとも浸かって行きたいサービスです。

ただし負荷が加わる場面が多かったり、常温で放置される場合があったりと一部の食品には厳しい環境で配達されます。

場合によっては、梱包方法を工夫する、いっそ他の方法で配達するなどの方法も考えてみて下さい。



よく一緒に読まれている記事


最近よく読まれているページ